税理士清水のブログ

全身麻酔のオペ

先日、全身麻酔をして親不知2本(左下と右上)の抜歯をしてきました。

前々から気になっていたのですが、風邪をひくと歯茎が腫れるのか、
左下奥歯の奥に生えている親不知周りがかなりうずくので、
近所の歯医者に行ったところ、「早く親不知を抜かないと隣の奥歯が虫歯になってしまいますよ」とのことで、
しかも、親知らずの生え方が真っすぐではない上に、歯茎がかなり被っているので、
歯科では処置できないとのことでしたので、口腔外科の先生宛に紹介状を書いて頂きました。

その後、紹介状を書いて頂いた新山手病院の口腔外科に行き、外来で検査を受けてきました。

 

すると、左下の親知らずは多少歯が見えているけれど、右上の親知らずはほぼ歯茎に埋まっているので、
そこそこ大変な抜歯になります、とのことで、
マジかー!!と内心かなり思いました。

治療方針としては、局部麻酔をして1本ずつ日をあけて抜くか、全身麻酔をして2本一気にその日に抜くか、
二つの選択肢がありますが、どちらにしますかと聞かれましたので、
2回も痛い思いをするのが嫌だったのと、局部麻酔の場合は抜歯中に痛みが生じる可能性があるとのことでしたので、
意を決して、全身麻酔で2本同時に抜くことに決めました。

生まれて初めて全身麻酔を受けることになったので、かなり不安でしたが、
気が付けば全てが終わっていたといった感じでした。
麻酔科の先生が、「麻酔を入れますよー」と言ったのが最後の記憶で、
記憶の続きが、執刀医の口腔外科の先生の「終わりましたよー」でしたので、
当たり前ですが、途中の記憶は全くなく、感覚的には、うたた寝をしている5~10分で全てが終わったという感じでした。
※実際には、1時間半程度のオペでしたが・・・

病院での入院という非日常の生活を送り、また、普段は全く接点がない医療従事者と接して、
日常の当たり前の生活の大切さと、命を預かる仕事をする方たちの責任の重さやプロフェッショナルの仕事ぶりを目の当たりにして、
色々と感じることが多い「親知らずの抜歯」入院でした。

    

上の写真は、オペ直前(手術着を着てます)、オペ直後(全身麻酔後のため酸素マスクをつけてます)、オペ3時間後(点滴中です)です。

左下と右上の親知らずを同時に抜いたので、左右どちらの歯でも噛めない為、オペ後は寂しい感じの食事となりました。
早くお酒が飲みたいです・・・