「そろそろ税理士が必要かも」と考えていませんか。必ず依頼しなければいけないものではないので、依頼のタイミングは難しいものです。
お困りの方のために、税理士へ依頼したい４つのタイミングを解説いたします。さらに、税理士へ依頼するときに気を付けたいポイントも紹介いたします。
税理士の必要性を感じている方は参考にしてください。

税理士への依頼が推奨される４つのタイミング

税理士へ依頼するタイミングとして、以下の４つが挙げられます。

会社設立時（法人化）

会社設立時（法人化）は、税理士に依頼したいタイミングのひとつです。税理士から創業融資や補助金、助成金申請のサポートなどを受けられます。
また、経験豊富な税理士に相談すれば、会社設立手続きのサポートを受けることも可能です。

売上1千万円を超えた

事業の売上が1千万円を超えると、消費税の納税義務者になります。
税務関連の業務が増えるので、税理士に相談する最適なタイミングといえるでしょう。また、このタイミングで税理士に相談することにより、節税に関するアドバイスを受けられることもあります。

利益を上げる相談

想定通り利益を上げられていない場合も、税理士へ依頼するタイミングのひとつです。
税理士は、様々な数字を分析し経営コンサルタント的な立場からアドバイスをしてくれます。

従業員を雇った時

以上のほかでは、従業員を雇ったときも税理士へ依頼したいタイミングといえます。
従業員を雇うと、源泉所得税の納付、年末調整、法定調書の作成などを行わなければなりません。
業務が増えるので、専門家へ依頼するべきタイミングと考えられます。

税理士に依頼する際のポイントや注意点

続いて、税理士に依頼する際の注意点を解説します。

依頼は早めに行う

税理士への依頼は、時間的な余裕をもって行いましょう。決算直前に依頼すると、断られることや十分な節税対策を行えないことなどがあります。
一般的に、税理士の繁忙期は11～5月、閑散期は6～12月といわれています。以上を参考に検討を進めるとよいでしょう。

税理士の専門分野を調べる

それぞれの税理士には得意としている専門分野があります。
具体的には、不動産関連の税務を得意としている税理士、医療関連の税務を得意としている税理士、経営指導を得意としている税理士などがいるのです。専門分野の税理士とそうではない税理士の間には知識量や経験に大きな差があります。
税理士の専門分野を調べたうえで依頼することが重要です。

節税の提案力が高い税理士を活用しましょう

税理士をお探しの方は、節税の提案力が高いイナリ税理士事務所へ相談してみてはいかがでしょうか。以下の強みがあります。

10年以上の実績

イナリ税理士事務所は、中小企業の税務会計、相続、不動産税務を専門としています。
10年以上の実績があるので、専門的な知識と経験に基づく的確なアドバイスが行えます。

節税案を提示

イナリ税理士事務所は、節税の提案を税理士の義務と考えています。専門的な知識と経験をフル活用し、考えうる節税案を提示します。
例えば、中小企業であれば、決算3か月前くらいから準備をはじめ、納税額をできる限り抑えられる提案をすることが可能です。

無料相談を受け付けています

イナリ税理士事務所では、平日午前9～午後6時まで無料相談を受け付けています。
事前予約をいただければ、営業時間外、土日の相談も可能です。
顧問契約を前提とした相談ではないので、税務でお困りの方はお気軽にご相談ください。

適切なタイミングで信頼できる税理士へ依頼

会社の設立や利益を上げていくための相談など、会社経営に関する様々な場面で頼りにされる税理士ですが、依頼するタイミングを間違えたり、専門分野が合わない税理士に依頼してしまうと後悔することになります。
また、提供されるサービスの質はもちろんのこと、依頼する税理士との信頼関係の構築も重要です。
そのためにも、相談などで複数の税理士と会い、ご自身と相性の良い税理士を見極めていきましょう。
イナリ税理士事務所でも、無料相談を受け付けておりますので、税務でお困りの方は是非ご利用ください。